これまでの相談事例
リスケジュールにより再生スタートした事例
会社分割により再生した事例
セールアンドリースバックにより再生した事例
法人の概要
業種 飲食業
年商 3,000万円
事業再生前の状況
売掛金の未回収分が膨らみ、従業員への給与が1ヶ月遅れで、買掛金の支払が来月には支払えなくなる状況。金融機関への支払等もあって今後の見通しが立たない状態に。
事業再生の流れ
まず、借入金、買掛金、未払い金、資産の状況などを整理して、当面の資金繰り表を作成。従業員、取引先への事情説明を行ない、売掛金の回収強化を行なう。また、金融機関に対しては、リスケジュール(返済条件変更)を依頼して、幾度の交渉の末、返済期限を延長してもらい月々の返済額を軽減。さらに、毎月の経費等も徹底的に削減することで資金繰りを改善した。本業も伸び悩み状態だったので、引き続き経営改善のサポートを行ない、安定した経営状態となった。
法人の概要
業種 旅館業
年商 1億円
事業再生前の状況
地元では知名度のある老舗旅館だったが、建物の老朽化に伴い、客室の全面改装等、大規模な設備投資を行った。結果として過剰設備となり、多額の負債が経営を圧迫。利益率の低下により資金繰りが悪化して、倒産の危機に陥った。
事業再生の流れ
第二会社方式による会社分割スキームを策定して事業再生を図った。
中小機構のファンド等がスポンサーとなりN社を新設し、A社の旅館事業を承継。
債務を圧縮して、資金繰りが安定した状態で、再スタートができた。
また、事業を継続できたので、従業員の雇用を確保できた。
A社の残債は特別清算により債務免除となった。
▼再生スキーム図
法人の概要
業種 製造業
年商 10億円
事業再生前の状況
ここ数年の急激な景気悪化に伴い、受注が激減。さらに取引先の倒産により売掛金が回収不能となり、債務超過に陥る。さらに新たな受注を見越して設備投資を行った際の借入金が、首を絞める結果となった。
事業再生の流れ
まずは、債務圧縮を図るために、自社工場のセールアンドリースバック(第三者に不動産を売却(セール)し、それと同時に賃貸借契約(リース)し、賃料を支払いながら不動産の使用を継続する方法)を行ない、売却代金を借入金返済に充て債務を圧縮した。それと同時に経営改善を行ない、生産工程の改善、効率化と同時に不良品削減により採算性を向上させた。役員報酬を一部カットして、資金繰りが改善され、利益率が数年ぶりに向上した。